堤丘校区恒例の
早朝夜明け前のどんど焼
今年は雨が降りしきる中
子どもたちが火入れをしました。
5m以上ある竹の塔
からからに乾いた竹塔は
あっという間にも燃え上がり
美しい姿が見られるのはほんの数分ですが
今年は
雨の中、ゆっくり燃え上がり
炎に包まれ
またその姿が
薄暗い背景の中
水のたまった地面に映し出され
普段、目にできない
竹塔の燃え上がる姿を見せてくれました。
ゆっくりと
ゆっくりと
燃え上がり
燃え続け
そして
その炎が
また地面に戻っていきます。
無病息災を願い
雨天にも関わらず100人を超える
地域住人が竹塔の燃えるのを見守りました。
参加者には豚汁とぜんざいが振舞われました。