2017年9月12日火曜日

堤丘 トークフォークダンスって?

平成29年度 長尾中校区 文化スポーツ交流会開催

910()長尾中学校体育館で
生徒、先生、保護者、地域の方々と
「トークフォークダンス」をしました。

生徒 実行委員は
質問(テーマ)内容を考え、設営、司会進行
すべてを仕切り、
大人53名、生徒31名を
楽しみだけど、
ドキドキする時間に連れて行ってくれました。

大人と生徒が対面に向き合って座り、
テーマにそって話をしていきます。
1分間の話のあと、
生徒が時計回りに隣の椅子に移動し、
フォークダンスのように
相手を変えて対話をしていきます。

ある方が
「大人としてこたえるべきか、個人としてこたえるべきか悩むところ」
と言われた方がいらっしゃいました。
大人がこたえるテーマに
「今一億円がもらえたら何につかいますか?」
の質問に
大人の方は何とこたえたのでしょうね?

また生徒がこたえるテーマに
「学校で一番好きな先生はだれ?」
「今一番壊したいものは何?」
など、
1分間で話をしなければならないので
偽りはなく本音のはなしに
聞く側も貴重な1分間なのだ
と感じていた方が多かったのではないでしょうか
大人も生徒たちも
身を乗り出して話に聞き入っていました。

 「話だしたら止まらなくなり1分間が短い」
「自分が中学生の時と比べ1分間で話ができる今の中学生ってすごいね」
「しっかりした考えを持っている子が多く感心した」
などの大人の感想と、
生徒の方は
「大人が考えていることを知ることができてよかった」
と…
1時間半を実行委員の進行により
無事に終えることができました。

家族ではない中学生と
1対1で話す機会はめったにありません。
地域の方々にも
また中学生にも
新鮮な印象を残した
『トークフォークダンス』
だったようです。


寄稿 青少年育成連合会 中学育成会