2017年3月27日月曜日

堤丘 保健福祉懇談会

毎年年度末に開催されている
保健福祉懇談会が
3月23日(木)堤丘公民館で
開催されました。
(参加者33名)

城南区保健福祉課と
校区衛生連合会の共催で
校区における
保健福祉分野での
年度のまとめとして
各事業の結果報告や
来年度の計画
問題点や取り組みについて
懇談しました。

参加者は
区保健福祉課を中心とした
行政の関係者
校区からは、
各町自治会長をはじめとした
健康・高齢者・子育て等
に関する事業に携わっている方です。

堤丘校区は
人口減少状況にありながら、
高齢者人口は増えており
高齢社会を迎えようとしています(高齢化率29.3% 平成28年9月)

懇談会では
一人暮らしや高齢者のみの世帯に
周りが気に掛けること(見守りネットワーク)について
ITを利用した見守り方法について
また認知症の理解を深める必要性について
認知症予防に取り組む団体の育成などについて
など活発な質問や意見が出されました。

このような状況を踏まえ
各団体がそれぞれに
知恵を出し合い
高齢になっても安心して暮らせる街づくりを目指して、
29年度校区自治協でも
校区内の認知症サポーターの育成を計画中です。