2016年7月16日土曜日

堤丘 ”社会を明るくする運動”第6回城南区大会

”第66回社会を明るくする運動”第6回城南区大会
7月9日(土)、城南市民センターにて開催しました。
第1部、式典
第2部、講演
第3部、特別出演



“社会を明るくする運動”とは
法務省主唱の~犯罪や非行を防止し、
立ち直りを支える地域のチカラ~は、
すべての国民が、犯罪や非行の防止
と罪を犯した人たちの更正について
理解を深め、それぞれの立場におい
て力を合わせ、犯罪や非行のない地
域社会を築こうとする全国的な運動
で、今年で66回目を迎えました。


会場入り口で皆さんを歓迎するこうせいペンギンの「ホゴちゃん」。
中に入るのは大変だそうです。(~_~;)






第2部の講演では、「福岡県警察本部
少年課対策係係長」堀井 智帆 様に
「生まれてきてくれてありがとう」
テーマでお話ししていただきました。
第3部の演奏にも影響が出るほど生徒達の心にも届いた講演でした。



第3部は城南中学校の吹奏楽部の演奏で始まり、曲の間には昨年の作文コンテスト城南区激励賞の朗読がありました。
J:COMテレビの取材と読売新聞の取材もありました。





   








                                   
会場は、激写・激撮







安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことなのです。
 立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには,一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。“社会を明るくする運動”では,犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
自分には何ができるのかを、みなさんで考えてみませんか。

保護司会