3月6日(月)
すこやか広場(子育てサロン)で
小さな子ども連れのママさんを対象に防災教室を実施しました。
小さな子どもを連れていると、一般の防災訓練などに参加するのをためらうママさんもいます。
講師は、博多あんあんリーダー会の防災士上野直美さんです。


また、非常食というのは、非常持ち出し袋に入れたままでは、気づいたら、消費期限が過ぎていたりすることも多いので、普段の食事につかえるカップ麺や缶詰などを用意し、それを使い、使ったら、補充することで、非常食がなくなったり、消費期限切れを防げるとのお話にはママさんたちも真剣モードで聞き入っていました。ママさんたちからも、質問が出るなど充実した教室になっているようでした。

非常食としてどこのうちにも常備しているお米を、ポリ袋にお水と入れ、沸騰したお湯に空気をしっかり抜き縛って、20分ゆでて、ご飯を作りました。ポリ袋を使うことで、お湯が何度も利用できるし、一人分ずつ作ることもできます。
どちらも試食したママと子どもたちは、非常食づくりを実際に体験し、防災について知ることができ、おなかも満たしてくれましたと、好評でした。
3月は西方沖地震や東北大震災のあった月です。もう一度家族で防災について話してみましょう。