2016年10月14日金曜日

堤丘 社協ふれあいネットワーク研修会 

10月13日(木)10:00~12:00
堤丘公民館で
校区社協主催の
ふれあいネットワーク研修会が
開催されました。
これは、また、
高齢者地域支援会議
も兼ねていました。

日本は、
2025年には65歳以上が国民の3人に1人
75歳以上が5人に1人
と、超高齢社会をむかえます。
厚生省は
2025年問題がもたらす
単身高齢世帯の増加、
認知症の高齢者の増加
などの問題を
市区町村が主体的に
地域包括ケアシステムを
構築することで
高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、
自分らしい暮らしを
人生の最期まで続けることができるようにすることを目指しています。

この研修会では
日ごろ
ふれあい(見守り)
ネットワーク活動に
携わっている校区の皆さんを
対象に
今、見守り活動をするうえで、
困っていることや
10年後・20年後に
あったらいいな
と思うものなどについて
数名の班ごとにディスカッションが行われました。

このディスカッションの
最後にそれぞれの班で
話し合ったことについて
発表がありました。
各班の発表を
聞きながら
うなずいたり、考えたりと、
参加した皆さんは
ネットワーク活動や
地域包括ケアシステムについて
それぞれに
思いを新たにしたのではないでしょうか


2025年問題
団塊の世代が75歳を超え後期高齢者となることにより
社会に様々な問題が生じる。そうした諸問題を指す

地域包括ケアシステム、
高齢者が要介護状態になっても
住み慣れた地域で
自分 らしい生活を最期まで送れるように
地域がサポートし合う社会のシステムのこと