2018年10月11日木曜日

堤丘 ふれあいネットワーク研修会~災害と見守り~

10月11日(木)
堤丘公民館で
校区社協主催で
ふれあいネットワーク研修会が
開催されました。

高齢化率が30.8パーセントと
城南区では1位の堤丘校区において
一人暮らしの高齢者や
障害のある方の
災害と見守りについて考えました。

グループワークでは
災害が起きた時
見守り対象者みんなが安全に避難する取り組み
について、各テーブルで
色々な意見やアイデアが出されました。



そして安全に避難するには

災害が起きる前からの関係作りが大切であること
普段から声をかけたり、かけられたり
電灯がついているか、
雨戸は開いているか、
郵便物はたまっていないかなどの
気にかけることから
始まる関係ができていれば
災害が起きた時
最初に自分や家族の安否確認が済めば
自然と、
関係作りができている方々の救出行動へつながる
のではという意見が多く出ました。

最後に4町の
ネットワーク活動の
現在の状況について報告がありました。

今日の研修会では
グループワークに先立ち
いきいきセンターと
校区内の福祉事業所の方々に出席いただき
所属する事業所の案内をしてもらいました。


その後グループワークに
一緒に参加して
活発に意見やアイディアを出していただきました。

ふれあいネットワーク研修会参加者は
ご自宅の周りで
実際に見守り活動をしている方で
58名の方が出席されました。

校区社協