2015年3月16日月曜日

堤丘 校区保健福祉事業懇談会

毎年3月になると
各校区でその年度に
実施された保健福祉に関する事業について
城南区保健福祉の関係者と
校区の
各事業実施団体の代表の方々が一堂に会し
校区の現状や実施された事業等について
懇談会が開催されます。

今年も3月13日(金)
の午後 堤丘公民館で
36人の参加者のもと
この保健福祉事業懇談会が開かれました。

このなかで校区担当保健師から
堤丘校区は高齢化率が
城南区で2番目に高い(26.3%)こと
それに対し要介護認定率が
城南区で一番低い(19・1%)ことが
報告されました。

堤丘校区の現状として
高齢者は多いけれど
自立した健康な方々
元気高齢者が多いということでもあります

この会議を通じ
其々の事業担当の方々が
校区の保健福祉について
前向きに一生懸命活動されている様子が
うかがえました。

また城南区地域福祉ネットワーク担当者から
地域包括ケアシステムについて

団塊の世代が75歳以上となる
2025年度をめどに
要介護の状態になっても
住み慣れた地域で
自分らしい暮らしを
続けることが
出来るようにすることを目標に
住まい・医療・介護・予防・生活支援が
一体的に提供される地域包括ケアシステムを
作り上げる必要性について
話しがなされました。

堤丘校区では
地域の見守りネットワーク(ふれあいネットワーク)が
近年民生員を中心に
各町ごとに、活動が行われており
具体的な取り組みの一つがはじめられています。