2018年3月21日水曜日

堤丘 子連れ防災講座

3月19日(月)
西方沖地震から13年
福岡市防災の日(3/20)
の前日の
子育てサロン『すこやか広場』で
子連れで参加できる防災講座を
実施しました。

すこやか広場では
西方沖地震から10年目の年から
毎年この防災講座を実施しています。

今年は
昨年に引き続き
ポリ袋に
お水とお米を入れて
20分おなべでゆでで、
おにぎり1個分ずつ作れる
非常食(ごはん)をいただきました。

また、備蓄についても考えました。
非常食を備蓄していても
気づくと消費期限が切れていたり…

使わない備蓄ではなく
使っては、補充する
ローリングストックについて
説明を受けました。

その1例が『お米』です。
毎日炊飯するけれど、
少なくなったら買い足すので
切れることはありません。







ほかにも、カップ麺もその例です。
食べたらまた買い足しましょう。
缶詰も同じ
日ごろ使って、使ったら買い足す。
を繰り返すことで
いざという時の備蓄になります。

また非常持ち出し袋に入れるものも
ママたちで考えました。
非常持ち出し袋に入れるものは
家庭によって違うこと
また、運べる重さでなくてはなりません。
乳幼児がいれば、
荷物と子どもを
抱えなくてはならないからです。

この日の講座をしてくださったのは
博多あんあんリーダー会の防災士
上野直美さんです。
モットーは
『楽しく防災』だそうです。



あいにくの雨にもかかわらず
25人の親子の参加がありました。
民生委員・青育連からのボランティアの皆さんも
一緒に講座に参加していただきました。
ありがとうございました。


 すこやか広場
~乳幼児とその保護者のための子育てサロン~
乳幼児のママたちの
同じ悩みや、不安を共感してくれる仲間がいます。
お友達作りに遊びに来ませんか?

開設場所 堤丘公民館
開設日時 第1・2・3・4月曜日 10:30~12:30
     開設時間中はいつ来ても、帰ってもOKです。
     *お菓子やジュースの飲食はご遠慮ください。