2015年2月2日月曜日

堤丘 さわやかウォーキングの会~冬の講座~

堤丘校区では、
毎月第1月曜日に
歩くことで健康づくりを目的とした
ウォーキングの会を実施しています
(さわやかウォーキングの会 会長石橋英明さん樋2在住)
1月30日には、
さわやかウォーキングの会が
福岡県からその活動に対し表彰されました


このウォーキングの会では
年に2回(夏・冬)戸外をウォーキングするのではなく
ウォーキングと同様の効果のある
室内でできる運動について
講座を開いています。

この冬の講座が
2月2日(月)堤丘公民館で開催されました。

まず、区保健師の斉藤さんから
ヒートショックによる
脳出血・脳梗塞・心筋梗塞の危険について
とその予防について
話がありました。

ヒートショックとは
急激な温度差によって、
血圧が急激に変動し
心臓や血管に
大きな負担がかかる状態のことです。

冬は
暖房の効いている部屋と
そうでない部屋の温度差が大きいことで
ヒートショックが起きやすい季節です。

動脈硬化(自覚症状が少ないため
血管が硬くもろくなっている状態を
知らない方も多い)の方は、
ヒートショックによって
脳出血・脳梗塞・心筋梗塞がひきおこされる可能性が
とても高くなり、手遅れになると
命にかかわる、こわいものです。

動脈硬化の早期発見のために
年に1度の健康診断で血管の状態をチェックし
ヒートショックの予防に心がけましょう

つぎに
昨年に引き続き
『にぎにぎ体操』を中心とした
室内でできる有酸素運動について
実際に身体を動かしながら、体験しました。
講師は西内久人さん(健康運動指導士)

「にぎにぎ体操」の3つの効果
1太りにくい体質になる
2気になる部分を引き締める
3冷え症が改善される

にぎにぎ体操は、
座位、立位、ベッドの上でも
行える健康増進体操です。
いつでも、どこでも
自分のペースですることが出来るのが
このにぎにぎ体操の魅力です
 

体調や体力に合わせて、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

最後に
参加者みなさんの福をよび、
無病息災を祈る、
年女3人の方による
豆まきが行われました。
自分の数え年の数だけ
豆を食べると
病気にならず健康でいられる
と言われていますよ