2017年7月11日火曜日

堤丘 認知症サポーター養成講座(2)

7/11(火)
10時から堤丘公民館で
認知症サポーター養成講座が開催されました。
5/30(火)に開催された
認知症サポーター養成講座と同様のもので
認知症を正しく知り
認知症の方やその介護をしている方々を
応援するサポーターを養成する講座です。
前回は各町自治会長をはじめとした校区役員の方々を
対象としたものでしたが
今回は、
認知症について正しく知りたい方や
今、認知症の方の介護をしている方
認知症の方への対応の仕方を知りたい方
など
校区の方々を対象としたものです。

平日のお昼間ということもあり参加者は
60歳以上の方がほとんどでしたが
40人ほどの方が講座を受講しました。

今回の講師は
南片江でデイサービス施設を
運営されている
金子慎一郎さん(認知症キャラバンメイト)です。

講座の中で、
認知症の方がそれぞれの場面で
どのように感じているか
認知症だからと言って
何もわからないわけではないこと
そんな時、周りはどのような対応をするのか
などについて
ゲームや対話を通じて
気づかされた方も多かったようです。

他人事ではなく、自分のこととして
認知症を考える

年をとっても安心して暮らせる町「堤丘」
につながっていきます。
すでに認知症サポーターになられている方の参加もありましたが
今回初めて受講し、認知症サポーターになられたのは19名
この皆さんには、サポーターリングが渡されました。


今後も、認知症サポーター養成講座を開催予定です。
2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるといわれています。
年齢に関係なく
認知症について正しく知りましょう。

               堤丘校区自治協議会