2017年3月27日月曜日

堤丘 保健福祉懇談会

毎年年度末に開催されている
保健福祉懇談会が
3月23日(木)堤丘公民館で
開催されました。
(参加者33名)

城南区保健福祉課と
校区衛生連合会の共催で
校区における
保健福祉分野での
年度のまとめとして
各事業の結果報告や
来年度の計画
問題点や取り組みについて
懇談しました。

参加者は
区保健福祉課を中心とした
行政の関係者
校区からは、
各町自治会長をはじめとした
健康・高齢者・子育て等
に関する事業に携わっている方です。

堤丘校区は
人口減少状況にありながら、
高齢者人口は増えており
高齢社会を迎えようとしています(高齢化率29.3% 平成28年9月)

懇談会では
一人暮らしや高齢者のみの世帯に
周りが気に掛けること(見守りネットワーク)について
ITを利用した見守り方法について
また認知症の理解を深める必要性について
認知症予防に取り組む団体の育成などについて
など活発な質問や意見が出されました。

このような状況を踏まえ
各団体がそれぞれに
知恵を出し合い
高齢になっても安心して暮らせる街づくりを目指して、
29年度校区自治協でも
校区内の認知症サポーターの育成を計画中です。











2017年3月22日水曜日

堤丘 長尾中学校吹奏楽部スプリングコンサート






 3月19日(日)、長尾中学校恒例の吹奏楽部スプリングコンサートが開催されました。素晴らしい音のハーモニーが多くの保護者や地域の方々に感動を与えました。校長先生も第2部で「手紙」「Get Along Together」を熱唱され、野球部のパーフォマンス、吹奏楽部3年生への感謝花束贈呈などがあり、アンコールでは2曲が演奏されました。


校長先生の熱唱
野球部パーフォマンス
 
3年生お別れ感謝

来年も素晴らしい音のハーモニーを聞かせてください。
長尾中学校

堤丘 長尾中学校立志式

長尾中学校では、3月13日(月)に立志式が挙行されました。

 立志式とは、キャリア教育の一環として、生徒が職業調べ、社会人講話や職場体験学習等の経験をもとに自分の将来を設計し、作文にまとめ、生徒や保護者の前で宣言する行事のことです。
校長先生の話
 2学年各クラスより代表2名が各自力強く志を述べ、私たちの将来に大きな希望を与えました。志は、プロ野球選手、医師、料理人、教師、保育士、菓子屋経営、スポーツ関係の仕事、一人で行動する力をつける、視野を広げた大人になる等をそれぞれ述べました。

       
 
立志式会場

力強い志を実現するように努力することを期待します。

長尾中学校

    

2017年3月19日日曜日

堤丘 6年生お別れ懇親会

317()
とりおこなわれた『第35回卒業証書授与式』を
無事に終え、
堤丘小学校を巣立った子どもたちが、
翌日18日に
堤丘公民館に集まり
6年生お別れ懇親会』を開催しました。

まず皆んなで昼食をとり、
そこにサプライズ
元担任の西口先生が登場。
内緒にしてたので、皆んなは『え~!!』と
嬉しい反応❢❣❢
ゲーム「キャッチ」

食事が終わると『キャッチ』というゲームをしました。
このゲームは輪になって両手を使うだけのゲームですが、
瞬発力+判断力が必要なゲームです。
携帯用ゲーム世代の子供たちには新鮮なゲームだったのではないでしょう。
個々に面白い反応をしてくれました。
そのあとも『個人戦的当てゲーム』、『山あらし』、
的当て
的当て


やまあらし










やまあらし
やまあらし

お母さん手作り『luckybox』のお楽しみ抽選会等々、、、
盛りだくさんな2時間でした。
卒業生の皆んな、楽しかったですか?
そういいながら1番はしゃいでたのは、
先生を含め大人たちだったかもしれません。
(皆んなで遊べて楽しかったよ🎵)

人間空気椅子チャレンジ
今後夢に向かってそれぞれの道を歩み出す子どもたち
お母さん手作りの抽選箱「LUCKY BOX」
そんな子どもたちをこれからも温かく見守っていただければと思います。

また、この1年、不馴れな小中育成会に
ご協力いただいた地域の皆さま、
誠にありがとうございました。


寄稿 青少年育成連合会 井内妙子

今年の卒業生は32名で、1学級しかありませんでしたが
この会には、卒業生30名と先生・保護者6名が参加しました。










2017年3月8日水曜日

堤丘 子連れで防災教室!(子育てサロンすこやか広場)

36日(月)
すこやか広場(子育てサロン)で
小さな子ども連れのママさんを対象に防災教室を実施しました。
小さな子どもを連れていると、一般の防災訓練などに参加するのをためらうママさんもいます。

すこやか広場では、子どもが騒いでも、泣いても気にせず、楽しく防災について考える時間を持つことを目的にこの防災教室を企画しました。
講師は、博多あんあんリーダー会の防災士上野直美さんです。


いざという時の避難場所を、家族でもう一度確認しあい、「自分たちがどこに避難するか」を決めておくことや、災害が起きた時にいる場所によっては、すぐにそこに行けない場合もあるが、最終的には決めた避難所に行くことなどを話し合っておくことも大切です。
また、非常食というのは、非常持ち出し袋に入れたままでは、気づいたら、消費期限が過ぎていたりすることも多いので、普段の食事につかえるカップ麺や缶詰などを用意し、それを使い、使ったら、補充することで、非常食がなくなったり、消費期限切れを防げるとのお話にはママさんたちも真剣モードで聞き入っていました。ママさんたちからも、質問が出るなど充実した教室になっているようでした。

また、
非常食としてどこのうちにも常備しているお米を、ポリ袋にお水と入れ、沸騰したお湯に空気をしっかり抜き縛って、20分ゆでて、ご飯を作りました。ポリ袋を使うことで、お湯が何度も利用できるし、一人分ずつ作ることもできます。
他にもケーキミックスをポリ袋の中で水と捏ね、そのままお米と同様に20分ゆでて、おいしい蒸しパンケーキができました。
どちらも試食したママと子どもたちは、非常食づくりを実際に体験し、防災について知ることができ、おなかも満たしてくれましたと、好評でした。

30人の親子が参加し、お湯の用意や湯煎など、校区の民生委員をはじめ、社協委員、青育連委員、男女共同参画委員の12人の皆さんがボランティアとして手伝ってくれました。
また、防災教室も一緒に参加して、防災ビンゴゲームなど、ママさんたちと一緒に楽しく防災について勉強していただきました。

3月は西方沖地震や東北大震災のあった月です。もう一度家族で防災について話してみましょう。