2018年3月4日日曜日

堤丘 校区防災訓練

堤丘校区避難所開設・運営訓練

 3月3日(土)午前、堤丘小学校体育館において校区の避難所開設・運営訓練が実施されました。この訓練は城南区内で初めてで2回の事前研修会を経て実現の運びとなりました。当日の参加者は、119名(内子ども21名)ー92所帯でした。

 訓練は、石橋防犯防災推進委員会会長のリードのもとに各町一時集合避難所への誘導から始まり、避難者名簿の作成、避難所の設置(ブルーシート)、各町毎の運営班(総務・情報広報・救護・保健衛生・食料物資)の行動シート記入を行いました。
 避難所開設や運営については、城南区役所総務課防災・安心安全係の職員の指導の下に円滑に行われ、また森田係長による防災講話による基礎知識の向上に役立ちました。

一時集合避難
避難者名簿作成

ブルーシート張り
東日本大震災ビデオ
石橋自治協会長あいさつ
梶原城南区長あいさつ 

森田係長説明
ブルーシートの貼り方

ブルーシートに何人寝れるかな
森田係長防災講話

担当班別役割・問題点を行動シートに記入

 災害時には「自助」「共助」「公助」が求められます。「公助」は緊急事態に対処するために、住民による「自助」「共助」への取り組みを推進することが必要です。参加者にとってこの訓練を通してこれら共通の認識を得ることができました。

防犯防災推進委員会